13日まで開催されていた「AOBA+ART」に行ってきました。たまプラーザを中心に青葉区内の住宅地、ショップ、飲食店、公園など、そしてアートフォーラムあざみ野で展開されたアートイベントです。写真は美しが丘の住宅地に点在した50点近い作品のごく一部。上は空間デザイナーima(小林恭氏とマナ氏とによるデザインユニット)の作品。一見ふつうの道標のようですが読んでみると・・・!下は中津川浩章氏の作品。このほかにも公園に建設された砦のような建造物(はしごのように組まれた地上2mほどの空間をくぐったり登ったりするコースになっていて、管理人もトライしてみたものの結構コワくて途中リタイアしました)があったり、お庭全体を使って物干しや自転車による空間表現をしたもの、「猛犬注意」と掲げた下に可愛いヨークシャテリア(本物ですよ)がしっぽを振ってこっちを向いている窓辺などなど、ユニークな作品がいろいろ。さわやかな秋晴れの街並みを、ガイドパンフレットを片手に散歩する人々ともたくさん出会い、久しぶりにゆったりと流れる時間に身をおきました。ただひとつ、パンフレットにはこの街並みを「日本中どこにでもある」「日本人が懐かしさと既視感を憶えるような」風景と記されていますが、この豪邸揃いの街並みがそうだろうか?とちょっと思ってしまったのは、私だけ~?
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